陶芸家・柴田節郎

柴田節郎について


略歴

1940
岐阜県多治見市生まれ
1956
西寺鉄舟氏に油絵を師事
1957
県立多治見工業高等学校図案科卒
土岐市立陶磁器試験場入所
以後15年間、日根野作三氏に陶芸のイロハから学ぶ
1958
八木一夫氏に出合う
1966
陶磁器試験場退職 河島工房(京都)にて研修
1969
多治見市に陶房を開窯
1990
やきもの教室 杜の土 開講
2012
滞在型作陶施設HO-CA 開設

個展

1970
丸栄 ’71(名古屋)
1990
イケダヤ画廊’91(東京)
1994
「ニューヨーク・ロサンゼルス米国巡回展」UTSUWANO-YAKATA(米国)
1995
CAST IRON GALLERY(米国・NY)
長い時間をかけて作品鑑賞してくれたデビッド・ボウイ氏と思い出の1枚
ギャラリーうつわ ‘95 ‘96(多治見)
1966
UTSUWANO-YAKATA(英国)
2000
ギャルリ百草(多治見)
2002
ギャラリー温(上石津)
2005
ギャラリー芽楽 ’07 ’10 ’14 ’16 ’18 ’21 (名古屋)
2007
カフェアピエ ’09(京都大原)
ブルーボックスギャラリー ’09(岡崎)
2010
岐阜現代美術館(関)
2014
ギャラリーアートシップ(名古屋)

グループ展

1965
2人展[前衛オブジェ](多治見)
1970
美濃・常滑・京都・丹波[クラフト](京都)
美濃グルッペ泥人[クラフト]~’85(仙台・東京・名古屋・多治見)
1973
2人展[前衛オブジェ]安里SIX(名古屋)
1974
ファエンツァ国際陶芸交流展・出品(イタリア)
1980
MINOバトルロイヤル野外展(多治見)
以後毎回出品 ~’88(多治見・土岐・金沢・福岡・京都・名古屋)
1982
中日展立体部門出品[木]’82 ’83 ’84(名古屋)
1988
MINO女性陶芸家交流展(多治見)
1989
MINO五人展[陶・鉄・石]’89 ’92 ’95 ’98 ’02(多治見)
1990
地球村車座トーク「土と炎と俊太郎」に参加(多治見)
1992
国際陶磁器フェスティバル美濃・出展(多治見)
1993
瞳の中を覗いて見たい人たち展[炎舞](名古屋)
1994
京都野外彫刻展’94[平安遷都1200年記念]
1996
現代アート“ニューヨークINタジミ” 国際カケジク展「米国展の遺産」(多治見)
1997
現代アート“ざノこんりゅう”展(土岐)
1998
第1回ユーモア陶彫展・指名コンペ(土岐)
1999
現代アート“ざノこんりゅう”展(多治見)
21世紀を拓く「現代造型の構築展」福岡県立美術館
2001
クラフトデザイン2001多治見
2003
ズラクサ国際交流セラミック2003・招待(セルビア&モンテネグロ)
第7回国際ビエンナーレ ミニアチュール展 (セルビア&モンテネグロ)
2004
MINO CERAMICS NOW 2004岐阜県現代陶芸美術館(多治見)
数寄屋建築に遊ぶ〜生活工芸の魅力・古川美術館 為三郎記念館 太郎庵にて(名古屋)
2005
美濃陶磁器展 ’05 ’08 (多治見)
2006
ハンガリー国際陶芸シンポジウム・招聘 ’08 (ハンガリー・シクロス)
2010
フェイス展(岡崎)

受賞歴

1962
全国陶磁器デザインコンペティション通産局長賞
日本陶磁器意匠センター賞
1965
第1回美濃陶芸協会記者クラブ賞
1988
あかりのオブジェ大賞展入賞
1998
第1回ユーモア陶彫展指名コンペ優秀賞
2000
第2回国際トリエンナーレ2000 カップ展(ユーゴスラビア)

コレクション

1974
多治見市庁舎[陶壁]
1986
JR多治見駅前広場[オブジェ]
1989
多治見滝呂郵便局[陶壁]
1993
多治見市産業文化センター[陶壁]
1995
英国日本大使館[器]
1998
土岐市[オブジェ]
2006
ハンガリー・シクロス・セラミックアーティストハウス[器・オブジェ]
2008
蘭経理事務所(多治見)[陶ビオトープ]

インタビュー